パソコンが重い!解決策

不要になったパソコンの廃棄方法知っていますか?「PCリサイクル」について

PCリサイクルとは

 

PCリサイクルとは、不要になったパソコンを、パソコンメーカーが回収し、リサイクルする仕組みです。2001年に施行された資源有効利用活用法によって、メーカー側にパソコンの回収とリサイクルが義務付けられたことによって始まりました。なお対象となるパソコンは、家庭用・業務用パソコンのうち、デスクトップパソコン本体、ディスプレイ、ノートパソコンです。

 

回収されたパソコンはどのようにリサイクルされる?

 

まず、回収されたパソコンは再資源化センターへと運ばれます。再資源化センターの中でも、パソコンの解体作業を行うのはしっかりとセキュリティの施された部屋です。そして、運ばれてきたパソコンは、機械ではなく1台1台手作業でパーツごとに解体作業が行われていきます。ユニットや、プリント基板、プラスチックなどに分けられるのです。ちなみに、データが記録されているHDDは、専用の機械で破壊を行います。さらに、手作業により貴金属やプラスチックなど選別作業が行われた後、リサイクルしやすいように粉砕機へ。最後に、細かく分けられた資源は、他の製品の製造に再利用されるのです。

 

なぜPCリサイクルが必要なのか

 

PCリサイクルが義務化されたのは、貴重なレアメタルの回収源になるからです。レアメタルとは、地球上の存在量が少なかったり、採掘や精錬コストが高かったりするために流通量の少ない希少な金属のことを指します。特にCPU部分からはレアメタルである、パラジウム、タンタル、金、銀が、バッテリー部分からはリチウム、コバルト、ニッケルなどが回収できるため、パソコンのリサイクルが義務づけられているのです。PCリサイクルは、不要な製品から新たな製品を生み出すための大切な架け橋になっていることがわかります。

 

PCリサイクルに出したいときの手順

 

それでは、実際に私たちが不要になったパソコンをPCリサイクルに出すためにはどのようにしたらよいのでしょうか。まず、リサイクルに出す機器の型番確認を行うとともにPCリサイクルマークの確認を行う必要があります。機器の型番の確認は、リサイクルに出す際に記載しないとならないため確認を行います。また、PCリサイクルマークがあるものは回収が無料に、ないものは有料になってしまうので同時に確認を行っておきましょう。

 

さて、確認が終わったらさっそくPCリサイクルの申し込みを行う訳ですが、PCリサイクルはどこにでも出して良い訳ではありません。対象のパソコンメーカーに申し込まなくてはなりません。もしも、回収メーカーがない場合は、パソコン3R推進協会に申し込みを行いましょう。申し込みを行ったら、パソコンの梱包を行い、送付されてきたエコゆうパック伝票を張って送ります。

 

パソコン3R推進協会のWEBサイトはこちらから

 

ドスパラでも回収を行っている

 

BTOパソコンを販売しているドスパラでも、PCリサイクルが行われています。対象となる製品は、ドスパラ独自のDiginnosパソコン、GALLERIAパソコン、Primeパソコン、Primeモニターの4製品です。さらに、同梱であればマウスやキーボードなどの付属品も一緒に回収してもらえます。2003年10月1日以降購入分については、リサイクルマークがついていますが、それ以前のものについてはリサイクルマークがついていません。ドスパラでは税抜き3,000円の料金でリサイクルマークがついていないパソコンの回収も行っています。

 

ドスパラPCリサイクルについて詳しくはこちら